はなびら茸と海老のクリームシチューレシピ/立冬*谷口ももよ薬膳・歳時記レシピ

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二十四節気・立冬】冬の始まり。朝夕冷え込み、日中の日差しも弱まり、木枯らしが吹き、初雪の知らせが聞こえるようになる時期です。冬の準備を始めるころ、風邪予防にも心がけましょう。

海老は足腰の冷えを予防し、身体を温め、東洋医学で冬に関係する腎機能にも良い効果があると考えられています。
腎機能をしっかり整えることが、アンチエイジングにもつながります
はなびら茸の高い免疫力効果と、発酵食のみそで味付けし、温かいシチューで体を温め、体調を整えましょう。

はなびら茸と海老のクリームシチューレシピ』をぜひお試し下さい♪

材料(2人分)

ハナビラタケ(はなびら茸)

… 100g

海老

… 4尾ほど

カブ、カリフラワー等

… 適宜

玉ねぎ(大)

… 1/2個

小麦粉

… 大さじ3

バター

… 20g

牛乳

… 400cc

味噌

… 小さじ1

… 小さじ1/2

コショウ

… 少々

白ワイン

… 50cc

手順

1.海老の殻と背ワタを取って、水でよく洗う。
2.はなびら茸は食べやすい大きさに手で割いて、カブは4等分ほど、カリフラワーも食べやすい大きさに切ります。
3.玉ねぎは千切りにする。鍋にバターを入れ、温めたところに玉ねぎを入れ、しっかりと炒めたら海老も入れる。色が変わったら小麦粉を入れ、全体にいきわたるように炒める。
4.白ワインと牛乳を少しずつ加えてから、カリフラワーとカブも入れ、10分ほど煮込む。最後に味噌と塩コショウで味を調えて完成。

谷口ももよ

薬膳料理研究家

岐阜県出身。自身の体調不良から薬膳の世界に没頭し、健康は日々の食卓からと考え2009年より自宅にて薬膳料理教室を開催。食べることは生きること。わかりにくいといわれる薬膳をより一人でも多くの方に伝えることを使命とし、日本の食文化に沿った身近な食材で簡単で美味しい薬膳レシピを提唱。 メディアへの出演、講演会、企業、レストランへの薬膳レシピ開発や商品開発など活動は多岐にわたる。

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