【二十四節気・立夏】
春分と夏至の中間にあたり、山野に新緑が目立ちはじめ、爽やかな風が吹き、夏の気配が感じられる時期。立夏は田植えが始まる時期であり、梅雨入り前にもあたります。
前日の5月5日は端午の節句で、もともとは中国から伝来した厄除けの行事です。
食べるとよい食材は、梅雨に向けて水の代謝を高めるものがおすすめです。新ごぼう、アスパラガス、たけのこも旬ですね。
今回は作り置きもできて、毎日の食事にプラスアルファで簡単薬膳のきんぴらごぼうに。ごぼうは熱を冷まし、整腸作用、便秘解消にもよく、デトックス効果が高い食材です。豚肉のビタミンBとはなびら茸のビタミンDで、免疫力アップを目指しましょう。
『乾燥はなびら茸と豚肉のきんぴらごぼう甘辛炒め』ぜひお召し上がりください♪
材料(2人分)
手順
1.乾燥はなびら茸を100㏄ほどの水で20分ほど戻す。戻し汁は取っておく。
2.ごぼうはささがきに、豚肉は細切りにする。フライパンにごま油を熱し、ごぼうと豚肉、1で戻した乾燥はなびら茸の水気を切って入れ、中火で炒める。
3.2に乾燥はなびら茸の戻し汁と醤油、みりんを加え、水気がなくなるまで炒めたら完成。
*乾燥はなびら茸はしっかり戻すと柔らかくなりますが、少し短めに戻してコリコリとした食感を楽しむレシピです。







