【二十四節気・啓蟄】
土の中で冬眠をしていた虫たちが出てき始める頃。暖かい日も少しずつ多くなってきます。
春の山菜も取れ始め、食卓に彩りも出てきます。
東洋医学では、春は気が高ぶりやすく、肝機能が低下しやすい時期と考えられています。
ひなまつりの節句のお料理でも夫婦和合の象徴として食べられるはまぐりは、タウリンが豊富で肝機能を高める働きがあります。
はまぐりのうまみで調理いらず、はなびら茸の上品なお出汁も合わさり簡単においしいお吸い物。
ハレの日だけでなく、普段にもぜひ『はなびら茸とはまぐりのお吸い物』をお召し上がりください。
材料(2人分)
手順
つり
はまぐりを洗ったら、鍋に入れ、食べやすい大きさに切ったはなびら茸と水、酒を入れる。鍋のふたを閉め、沸騰させて、はまぐりの殻が開いたら醤油で味を調えて完成。仕上げに三つ葉を散らします。







