はなびら茸と秋鮭のホイル焼きレシピ/霜降~山の葉が紅く色づくころ~*谷口ももよ薬膳・歳時記レシピ

はなびら茸と秋鮭のホイル焼き-レシピ写真1

二十四節気・霜降】朝晩の冷え込みがさらに増し、露が霜に変わり、だんだんと冬が近づく季節。
朝の最低気温が10度以下になると紅葉がはじまります。
日も短くなり、冬への支度を整える時期。
身体を冷やさないように心がけるように努めましょう。
衣類を重ねるように、食べ物も温かい物を。
鮭は内臓を温め、アスタキサンチンも豊富で美肌にもよいといわれています。

免疫力を高めるはなびら茸と発酵食であるお味噌を組み合わせ、さらに巡りを高めて体の中から代謝を整えます葱は風邪予防にも効果的です。

はなびら茸と秋鮭のホイル焼きレシピ』ぜひお試しください♪

材料(2人分)

ハナビラタケ(はなびら茸)

… 50g

秋鮭

… 1切れ

味噌

… 大さじ1

バター

… 大さじ1/2

醤油

… 少々

… 小さじ2

蜂蜜

… 小さじ1

葱のみじん切り

… 少々

手順

1.ホイルに鮭、はなびら茸を細かく手で割いたものをのせて、味噌、バター、醤油、鮭、蜂蜜をのせる。
2.しっかりホイルを閉じてトースターで15分~20分焼いて完成。仕上げに葱のみじん切りをのせます。

谷口ももよ

薬膳料理研究家

岐阜県出身。自身の体調不良から薬膳の世界に没頭し、健康は日々の食卓からと考え2009年より自宅にて薬膳料理教室を開催。食べることは生きること。わかりにくいといわれる薬膳をより一人でも多くの方に伝えることを使命とし、日本の食文化に沿った身近な食材で簡単で美味しい薬膳レシピを提唱。 メディアへの出演、講演会、企業、レストランへの薬膳レシピ開発や商品開発など活動は多岐にわたる。

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